子どもたちは、大人が持っていないものをすべて持っています。
純真で無垢で、天使そのものです。
その一瞬を、一生の宝として持ちつづけてほしい。
それが私たちの願いです。

５年の歳月をかけ、世界中の名だたる写真スタジオを見て回りました。
私が世界中で出会った写真たちは、誰が見ても一目でわかるほど、
極めて質が高いものばかりでした。
構図からライティング、衣装、空間、演出、どれも徹底している。
そして何と言っても、関わるすべてのスタッフの
熱量が圧倒的でした。

震えるほどの感動を覚えた反面、
それができていないことに対する強い憤りがこみ上げてきました。
あの悔しい思いが、今日の原動力になっているのかもしれません。
今よりもっと、圧倒的に、日本の子供写真のレベルを高めなければ。

その想いが出発点でした。
こうしてMemorisは誕生しました。

神は細部に宿るといいます。
衣装から空間から、カメラマン、スタッフ、すべてが共に成長し、
日本の子ども写真の概念をひっくり返すところからはじめたい。

Memorisが子ども写真を進化させる。
Memorisが子ども写真を世界で一番考えているチームになる。
そんな想いが、この情熱が尽きる日はありません。　
永久進化。永久成長。Our dream, it will never complete.