3年半ほど前、

4年間の保育士としてのキャリアを捨て

「新しい何かに挑戦してみたい」

「何事にも忠実な自分を破ってみたい」

という強い想いを持った彼女が選んだ道は

Memorisのフォトグラファーだった。

 

後藤   千枝 (ごとう   ちえ)

今年4月に第1子を出産した新米ママ。

現在は育児休業中。

 

 

「元々、子どもが大好きでそれに加えてカメラも好きだったこともあり、Memorisへの転職を決めました。

当時は、とにかく何かに挑戦したい!自分の殻を破ってみたい!という気持ちが強くて

どう転んでも良い方向にいくだろうとしか考えていませんでした(笑)」

入社して2年目にサブチーフになってからは

女性として社会の役に立ちたいと考えると同時に、

将来、子どもが生まれたら自分の経験を伝えたいと思うようになりましたね。」

 

転職への迷いは一切なく、

自分の成長を将来の子育てにも経験を生かしたいと

当時から考えていたという彼女。

 

妊娠・出産・育児という大きなライフイベントは

時に、社会で活躍する女性の悩みの種にもなる。

 

 

「結婚を真剣に考え出した頃、“結婚・妊娠”を望んでいることを先輩に伝えました。

私の選択で、周りのメンバーに迷惑を掛けたくなかったから。

結果的に、本当にたくさん支えてもらいましたけどね(笑)

店舗のフォトグラファーの妊娠は、まだ前例がなかったので

その責任も感じていたと思います。

結婚や妊娠は、ライフプランにもともと入っていたので

自分のスキルアップとのバランスを先輩とも相談しながら

タイミングを見計らっていましたね。

私の場合は、店舗のサブチーフという経験をさせていただいたことで

個性豊かなメンバーの、それぞれの意見を聞いてまとめることや、

伝えることの難しさを学びました。

サブチーフになって、より周りを見るように意識していたので

フォトグラファーとしての責任感も増したと思います。

妊娠前にそういう責任のある立場にさせていただけたことは

私にとって、とても大きかったです。」

 

前向きな彼女らしい言葉の一つ一つ。

店舗のメンバーに妊娠を報告した時は、とても温かく受け入れてくれたのだそう。

前向きで周りへの気配りができる彼女だからこそ

メンバーとの信頼関係も深いものになっていたに違いない。

 

 

 

「実は妊娠初期頃、撮影に入った直後の検診でドクターストップがかかってしまって

フォトグラファーとして働けなくなってしまったんです。

元々お子様を相手にする仕事なので注意はしていました。

でも、まさか自分が・・・という感じで。

そこからは事務作業や、電話対応、新人教育など撮影以外のことで

チームのために自分ができることを何でもやりましたね。

それでも、体がついていかない日もあって・・・

そんなときに当時チーフだった永嶺さんに

“いてくれるだけでいいよ。みんなが動くから。無理は絶対にしないで”

と声を掛けていただいて。

すごく理解のある環境で有り難く、安心してマタニティ期を過ごさせていただきました。」

 

 

 

 

自分で決めた選択。

しかし、そこにはたくさんの仲間のサポートがあり成り立つということ。

働く女性の妊娠出産、そして職場復帰は

周りのメンバーのサポート無しではなし得ない。

それをちゃんと理解して、

助けてもらえる信頼関係を自ら作っていくことが大切なのだと彼女は言う。

 

 

「先日、子どものお宮参りの撮影をMemorisでしました。

念願の撮影にワクワクしたり、うまくいくかな〜というドキドキもあり

とっても楽しかったです!

スタッフのみんなも一緒に楽しんだり喜んでくれて

人との交流ってこんなに有り難くて、うれしいものなんだなと実感しました(笑)

コロナ禍ということもあってほとんど家で過ごしていたので。。

その中で、我が子との写真は特別なものがありますね。

子どもも可愛いけど、

改めて感じたのは、自分の写り!(笑)

ママにとって産後の美意識って過去最低ラインだと思います。

日々に追われていて見られている意識ないですもんね。

フォトグラファーとして復帰したら

真っ先にそこを見てあげたいと思いました。」

 

Memorisだからこそ

妊娠出産を経て感じている想いや感覚は

職場復帰後、必ずその経験が生かされる。

ママたちに寄り添い

同じ目線で子育てに共感して

自身もワーキングマザーとしての成長をしていく。

 

 

 

「今、子育ては本当に楽しいです!

可愛いし、子どもの成長を近くで見られるのが幸せだなって。

半年先の復帰の不安はもちろんありますが、

育児と仕事で余裕を持てるバランスでやっていきたいなと考えています。

目標は、“完璧にやらない!” ってこと。

周りに上手に頼っていけたらいいなと思っています。

あと、育休を経たママフォトグラファーとしての働き方を

私が切り開いていきたいです!」

 

最後に聞けた、力強い言葉。

これから妊娠出産を望むスタッフにとっても

彼女自身にとっても大きな一歩になるに違いない。