彼女の名前は

百成 七彩 (ももなり  ななせ)

22歳

Memorisでは「ももちゃん」の愛称で

キャストやお客様に親しまれている。

 

 

「私の長所は “元気” です!!」

会えば誰もが第一印象で感じることができる、

自他共に認める彼女のいいところ。

 

小さな頃から木登りをするほど活発だったという

彼女の底抜けの明るさは

たちまちその場の空気をあたためる。

 

 

「昔から小さい子が好きで、子どもと関わる仕事がしたいなって思ってて。

入社前の店舗見学をしたとき、スタッフの方々が

子どもと一緒になって楽しく撮影をしている所を見て

ビビッときたんです!

こんなにキラキラした仕事があるだ〜って!」

 

 

まるで当時に戻ったかのような

嬉しそうな顔を見せてくれた。

 

「Memorisは私の長所が最大限に生かすことができる場所です。

自分自身が楽しいと思っていないと、子どもたちは当然心を開いてくれません。

それが『ももちゃん!ももちゃん!』と近づいてきてくれる時は

この仕事は自分にとても合っていて

これからも続けていきたい仕事だなーって心から感じています。

私、子どもより楽しんでる自信ありますね!笑」

 

 

そう話してくれる

一見、天真爛漫な彼女。

しかし

実はとても硬派な一面を持っている。

 

『正義感が強い』

『まっすぐすぎる』

『不器用な人』

『年齢の割にしっかりしている』

 

同じ店舗で働く仲間たちは、彼女の印象をこう語る。

 

 

それは

同じ時間を共有した者だから感じる彼女の本質だった。

 

私はこんな質問を投げかけた

“ 大切にしているマイルールって何?”

 

彼女は、今まで緩んでいた口元をキュッと締めてこう答えた。

 

 

「見た目と中身のギャップ」

 

 

「Memorisのお客様は、ほぼ私より年上のパパとママです。

私『若いよねー』って言われることが嫌なんですよ。

中身の部分で。

使う言葉一つで、その人の印象って変わったりすると思うので

大切な時にきちんと大人同士の会話ができるように気をつけています。

年齢を言い訳にしたくないんです。」

 

そのきっかけとなったのは

彼女がフォトグラファーとしてデビューしたことだったという。

ステップアップは “責任” も伴うこと

 “若さ” が時にプレッシャーになること

仲間もお客様も年上が多い環境だからこそ、

自分も大人として中身を磨かなければいけないと感じたのだ。

 

 

「私の人生において

父親の存在は隠し切れないほど大きいんです。

私の家には子供部屋がないので

常に家族が近くにいて、会話があって。

学生の時、人間関係で悩んでいる時にも

その空気を察して声を掛けてくれたのが父親でした。

今でも何かあるとすぐLINEで長文を送ってくれたりするんです!笑

時には厳しく、でもいつも私のことを想ってくれる

いつも父親の言葉には納得させられ、励まされ、支えられていますね。」

 

 

“ 逃げ続ける人生に満足感などない。

子どもを笑わせる事は誰にでもできることではないし、

それだけの才能を持っているんだから

できるところまでチャレンジしておいで ”

 

「フォトグラファーになる前、当時20歳だった私は自信もなく

お客様の前に立つことが不安で仕方ありませんでした。

そして、デビュー目前だったのにカメラを持つことをやめてしまったんです。

そんな時、父のこの言葉に背中を押してもらい

また頑張ろう!と決意しました。」

 

 

今の彼女の本質を作ったのは

間違いなく

“お父さん” だと実感した瞬間だった。

 

お父さんだけど 兄弟のような

家族だけど 友達のような

特別な存在。

 

 

「やるからにはとことんやりたい。

応援してくれる人が近くにいるからできるんです。

先輩方も 私が不安がっているとき

“ももならできる!” と気合いを入れてくれました。

その言葉が私の不安を取っ払って

やる気に変えてくれるんです。

今では、なんでもチャレンジしてみようという思いでいっぱいです!」

 

そう言って、なんでも明るく話してくれる彼女からは

ポジティブなオーラしか感じない。

 

 

彼女が入社した時から成長を見てきた

一宮スタジオのチーフはこう語る

 

『老若男女に好かれて

外はハード系

内は柔らかくてほんのり甘い

ももを人以外に例えるなら

“大学芋” かな?』

 

「なんでですか!いやです〜!笑」

 

 

今日も彼女の笑い声が、スタジオに響いている。